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2016年2月14日日曜日

Grand C4 PicassoとNew Golf touran 〜その2〜


国産車ではたくさん種類のあるミニバン

そこを敢えて輸入車。特にフランス車のミニバンなんかを選ぶということはそれなりの理由があると思います。

私の場合は、国産のミニバンは後部座席に乗る人の事に主眼が置かれていて、本来車が持っている運転する楽しみがどこか置き去りになっているんじゃないかと。。

さて、2回目はインテリアを中心にお伝えしたいと思います。

C4 Picasso


Golf Touran

基本的にエクステリア同様にデザイン性の違いが出ていますね。遊びか堅実か。

大きな違いは

ATシフトレバーがコラム型。


CITOROEN DS

往年のDSを彷彿させます。

スピードメーターやエアコンなど、全てが中央上部に有機ELディスプレイ&下部7インチタッチパネルに。


初代DSをイメージしたメーター





メーターも3種類から選べて随時変更可能です。



トゥーランは、堅実ですね。

ゴルフ7と基本的には同じです。


Picasso 1列目


Touran 1列目

Picassoには肘掛がありますね。

また運転席と助手席の間にあるボックスは取り外す事ができ、少し狭いですがウォークスルーできるようになります。



ちなみにPicassoの上級グレードは、助手席にレッグネストが付きます。



Picasso 2列目


Touran 2列目


2列目。広さは同じくらいですね。

どちらも1列目シートバックにテーブルがついていますが、テーブルの付き方はPicassoの方がスマートです。


Picasso 3列目


Touran 3列目

3列目は座面はどちらもエマージェンシーな扱いではありますが、Touranの方がイス面積が大きいです。

座り心地や足元・天井高などは実際に座ってみないといけないですね。

我が家のPicassoでは、帰省時など子供が3列目に座りますが、身長174cmの私が座っても頭が天井に当たることはありませんし、小1時間ぐらいなら乗っても苦ではありません。


Picasso 3列目使用時


Touran 3列目使用時





お互いが良いか悪いかは、価値観の違いがありますのでここでは言いません。ただ質感はどちらも高いと思います。

国産のミニバンはこの質感の考え方・価値観が違うのですよねぇ。

私はそこがどうしても合いませんでした。


開放感あふれるフロントウィンドーとルーフウィンドー



かたやTouranは電動パノラマスライディングルーフ!圧倒的な開放感で、しかも天井が開閉するという。

私がTouranに乗るとすれば、これが第一優先になると思います。

ただ、ハイラインで且つオプションなのです。。(汗)

Picassoも開閉すれば・・・。これは購入するときに妥協した点の一つでした。


インテグレーテッドチャイルドシート

Touranのもう一つの目玉機能しては、ファミリーには嬉しい、このインテグレーテッドチャイルドシートがオプションで付けれること。

ジュニアシートを付ければ良いと言えばそうなのですが、足が置けるというのが便利です。
(ジュニアシートだと足が浮いてしまうので、イスに足を置いてしまうんですよね。)

この辺りもデザインを重視するフランス車と、機能性重視なドイツ車の違いが出ていると思います。

ちなみに価格は。

Grand C4 Picasso

  • Seduction 353.9万円
  • Exclusive 385.6万円

Golf Touran
  • Trendline 284.7万円
  • Comfortline 317万円
  • Hightline 376.9万円
Touranはグレード間で100万近く差があります。違いは主に装備なのですがその辺りは、次回にしたいと思います。




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