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2016年5月2日月曜日

中国で甦る?新型C6


シトロエンのブログを書いていて、この話に反応しないわけがありません。

2012年に先代C6の生産を終了し、暫くシトロエンのフラッグシップカーは不在だったのですが、北京モーターショーにて中国専売カーとしてC6が発表されました。


外観は、フラッグシップにふさわしく重厚感があるフロントマスク。他のC3やC4、はたまたグラピくんとも違い、かなり角ばった感じです。

どことなく、日本人の私にはVWパサートやフェートンをほうふつさせます。

VW フェートン
サイズは、全長4.98m 全幅1.89m 全高1.47m とパサート( 全長4.77m 全幅1.83m 全高1.48m)より一回り大きい。まさにフラッグシップの存在感です。


ただ、詳細は未だ出ていませんが、サスペンションはおそらくハイドロサスではないと思われますし、見た目も先代C6ほどのアイデンティティーは感じさせないのが少し残念ですね。。





この辺りは、シトロエン世界販売の1/4は中国なので、中国の嗜好が大きく影響していると思われます。


その他注目なのは、自動ブレーキや360センサーを用いたアクティブクルーズコントロール(ACC)が搭載されると言うことです。

シトロエンに限らずフランス車は先進安全技術がドイツプレミアムブランド勢に対して見劣りするのですが、このあたりもフラッグシッブカー安全装備も充実しそうです。

早くC3やC4にも載せて欲しいですね。


シートのみならずレザーをふんだんに使っていますね。インパネほぼ全体がレザーです。


ドイツ車の堅実さも良いですが、内装はフランス車に軍配があがると思います。その中でもシトロエンは柔らかい上品さをとても上手く出すなぁと感心します。





それは足回りにも共通していますが、ここがフランス車の最大の魅力なんだなぁと改めて実感しました。


新型C6 賛否あると思いますが、内装は素敵な感じでシトロエンらしいなぁ〜と。

いずれにせよ、シトロエン乗りからすると中国に行かないと見れないのが残念です。。


そんなシトロエンC6 2016年末に中国のみで発売予定です。

中国東風シトロエンC6サイト




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