聞いてピンとくる人はあまりいないと思いますが、圏央道と聞いたら分かる人も多いでしょうか。
新湘南バイパス藤沢ICから、同時に作られている横浜環状南線の栄JCTまでの約7Kmの区間で、ほぼ全線がトンネルで、また半分以上が国道1号線の藤沢バイパス真下を通す計画です。
この”横浜湘南道路”が2020年開通に向けて、ようやく建造物が私たちにも目に見えて建つようになってきました。
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藤沢インターチェンジ完成イメージ |
藤沢IC周辺は将来的に上記イラストのように、新湘南バイパスから下りてきた道路がそのまま城南交差点でトンネルに入っていくようになります。
城南交差点 |
藤沢インター工事 |
そして真ん中を空けてトンネル工事を開始するのではないかと。いずれにせよ、藤沢インター一帯の建造物で、いち早くこの高架橋は完成しそうです。
城南交差点に工事進捗の看板がありました。
予定では平成33年3月工事完了。ってことは、2020年度末なので、残念ながら東京オリンピックには間に合わないということになるようです。
湘南に住んでいる僕たちも、戸塚周辺の慢性渋滞から解放され、藤沢インターから羽田空港まで30分ちょっとで行けるようになりとても便利になります。
早期完成を願いつつ、ここの場所はこれからも定点観測をしたいと思います。
続・見えてきた横浜湘南道路
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